2012年05月16日
絵本☆

『おおきな木』
登場人物が、おおきな木と少年だけというとてもシンプルな内容だけど、読んでみるとちょっぴり切なさを感じ…。そして深い。
私はおおきな木に、母親を感じ、与え続ける無償の愛のようなものを感じました。
あとがきまで読み進めてみると、この本の原題が『The Giving Tree』と知り、納得。
そして原作ではこの木の事を『彼女』と記しているようです。
作者はやはり母親の愛を表現したのでしょうか?
いつか娘ちゃんが自分で読めるようになった時に、何を感じるんだろうと思いました。
Posted by Kulala at 11:10│Comments(0)
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